お客様の声

粗利を上げる「ミシン屋さん」の取り組み。株式会社大羽ミシン 代表取締役 大羽弘志 様

月次税務顧問DXを依頼した理由は何ですか?

ひと言で言えば「粗利益を如何に上げられるか」です。
経営を引き継いだ時は財務状況が不安定で、とにかくキャッシュが無い状態が続いていました。それを改善するべく、私の最初の経営課題は「売り上げよりも利益を上げて、財務体質を強くしていく」ことでした。ミシンの販売は他の会社でも行っているので、販売だけで粗利を上げるのは難しい。そこで、粗利を上げられる商品やサービスをどうやって開発していくかを考えて経営に取り組みました。自社で対応できる修理や教室、講習会など、仕入れがない業務は粗利が上げられます。そういった業務をどうすれば増やして行けるか、常に考えられる経営環境が欲しいと考えていました。

どのような取り組みをされていますか?

はじめに、bixid(ビサイド)というクラウド型の経営管理システムを導入し、月次決算を開始しました。パソコンで毎日チェックしています。数字を入れたらリアルタイムで反映されるので、変わっていく数字を見ながら修正ポイントが把握でき、経営戦略を立てる時にもとても便利です。気になった時にスマホで見られるのも有難いです。新しい機能の「経営計画」も使い始めました。これも数字を入れるだけでシュミレーション出来るのでとても助かっています。

どのような変化がありましたか?

経営に関してのスピード感が上がりました。管理している数字の中で、ここを何%動かせばどう動きがあるのか、すぐに計算ができます。他にも、例えば資金繰りについて銀行に相談する場合、bixid(ビサイド)を使えば数字の根拠が示せます。根拠が示せるかどうかで銀行からの信頼も違ってきますよね。コロナ禍で経営難の会社が多い中、自社の状況をきちんと把握し、しっかりと経営が出来ているということを見せられるのは強みになると思います。

今後のビジョンを教えてください。

コロナの影響で家で過ごす時間が多くなりましたが、その時間を使って自宅でものづくりをしたいという方が多く、ミシンが注目されて需要も高まりました。今後は、その需要に伴って市場に出たミシンをどう活用していくかの提案に取り組んでいきます。本来であれば講習会や教室を開きたいところですが、それは難しい状況です。そこでオンラインを活用した、リアルと遜色の無い講習会・教室の展開を考えています。オンラインでの体験軸に重点を置くイメージです。それは単価を高く設定して、今までのスタイルではないやり方でも粗利が取れるようにしたい。もちろん、内容を充実させて参加者の方に満足していただけることが前提です。ただ、リアルでの取り組みを全くしないということではありません。今までミシンの販売に使用していた店舗のスペースの一部を開放してパーソナルスペースを作り、そこでもミシンを使っていただけるようにしていきます。何かを作りたい、生み出したいという人の、クリエイティブな部分を引き出すお手伝いができればと思っています。

株式会社大羽ミシン
愛知県豊橋市前田町2-17-6
https://mishinya.co.jp/

業務形態:法人
業種:小売業
事業概要:ミシン販売業
設立:1988年12月
社員数:5名(契約・パート・アルバイト含む)
インタビュー協力:代表取締役 大羽弘志 様

ContactContact弊社へのご質問・お問い合わせはこちらから