仕事で育つという体験、少しずつ“できる”が増えていく2025.6.17 税理士法人SHIP スタッフ
こんにちは。税理士法人SHIPの経営サポートを目指している中谷です。
今年の4月で3年目を迎えました。今回は、2年目から取り組み始めた報告業務のOJTを振り返りながら、仕事を通じて学んだことについて綴ってみたいと思います。
弊社では、入力業務と報告業務が分業されており、段階的にステップアップできる体制が整っています。
私も1年目は入力業務を中心に取り組み、2年目から報告業務のOJTに参加するようになりました。
はじめは、代表の横に同席して、お客様とのやり取りを傍で見学することからスタートしました。
そこで印象的だったのが、ただ数値を説明するのではなく、社長のお考えや背景に丁寧に寄り添いながら対話を重ねている姿でした。
たとえば、売上や利益の変動に対して「これが理由です」と断定するのではなく、「この変化について、社長はどのように捉えていらっしゃいますか?」と問いかけ、共に原因や今後の方針を整理していく。
その姿に触れ、「これが“伴走支援”ということか」と、現場で初めて実感しました。
また、代表からは「毎回、社長に一つ質問してみよう」と課題を出されました。
はじめは戸惑いや不安もありましたが、社長はいつも真摯に耳を傾け、丁寧に答えてくださいます。
そのやり取りの積み重ねが、私にとって大きな学びとなっています。
毎回、誠実に想いを伝えてくださる社長との対話を重ねるなかで、「より深い対話につながる資料を、自分でも準備できるのでは」と思うようになりました。
そこで、経営分析ツールのbixidを活用し、資料を作成したことがあります。
その際、「これは見やすいね」とお言葉をいただけたことが何より嬉しく、まだ一度きりの経験ではありますが、自分なりに少しでも貢献できたように感じています。
業務の中で、代表や先輩、そしてお客様との関わりを通じて、日々多くの学びをいただいています。
こうした環境に恵まれていることに感謝しながら、これからも一つひとつ経験を積み重ね、成長していきたいと思います。
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