スタートライン2022.11.22 アソシエイトパートナー 乳井 俊文

皆さん、こんにちは。SHIPアソシエイトパートナー、株式会社クリイエティブアローズの乳井です。
今回は弊社の取り組みと、魅力的な他社の取り組みから、会社の存在価値とその可能性を考えてみたいと思います。

ここ最近、新しい出会いがとても多くなってきました。特に私たちの場合は、営業部隊がいて新規営業をするという事は、創業以来1度も行っていません。それなのに、新たな出会いはどんどん広がっています。毎年この時期になると来年度の新規案件の相談が数多く発生し、その見込み数字から組織の改編や投資を繰り返してきました。それが今年に入ってからは、過去に前例の無い位の相談があり、その殆どが成約となっています。注目したいのは、その広がり方のパターンです。私たちの実績や新たな取り組みの事例がクライアントの中で話題になり、クライアントやその周囲から相談が来るという感じです。とても有難い限りです。ビジネスのスタートラインにはいつも出会いがあります。その新しい出会いは可能性の原石だと思っています。弊社の場合、その出会いに感謝し、まずは話を伺うことに重きを置いています。無理な相談でも、どうすれば実現出来るかを考える事に喜びを覚えます。なので、殆ど仕事をお断りする事はありません。創業以来、1度も無いと思います。そうやって繋いできて、今の私たちがありますし、それはきっとこれからも同じです。

一方で、現状のやり方だけでは成長スピードに限界があるとも感じています。そこで、新たな起点として、積極的に社外へ向けた情報発信を行うようになりました。ブログを書いたり、展示会へ出展したり、今まであまり力を入れて来なかった、出会いの創出にコストをかけ、どの程度のリターンがあるかを知りたかったからです。不定期で配信されるホワイトペーパーや、展示会への出展計画等は全てスタッフが独自に考えてチームを組んで、自主的に取り組み、形にしてくれています。今後は、この2方向で出会いの創出を行っていこうと考えています。

弊社のパートナーで、とても興味深い経営をされている、デジタルマーケティング会社があります。独自の画期的なビッグデータ解析のプラットフォームをリリースし、急成長されている会社です。弊社もパートナーとしてそのサービスを利用させていただいておりますが、皆さんにお伝えしたい事はデジタルマーケティングの話では無く、その社風についてです。

創業13年のその会社には、しっかりとした企業カルチャーが根付いています。代表は私の一つ上の世代ですが、社員は殆どが20代と若い会社です。スタッフは150名以上在籍しています。その会社の担当者と打ち合わせをしていつも感じる事は、「本当にデータ分析が大好きなんだなー」と感じさせられる事です。仕事に対する愛情が伝わってきます。数字やグラフを見て、課題や仮説を打ち出す。その事にプライドを持っている人達だと、心の底から私自身が感じさせられる事ってきっと凄いはずです。私個人的にも大好きな会社なので、数社に紹介させて貰い新規契約いただいた経緯もあります。代表とは定期的にお話する機会があるのですが、やはり普通の会社とは違う雰囲気が漂っています。会社では多数の部活動があり、なんと麻雀部まであるそうです。先日、麻雀部のスタッフが社長を訪ね、麻雀卓を買って欲しいと稟議があったようで、早速、全自動の麻雀卓を社内に設置したそうです。そうした活動の他、社内にはマッサージチェアが設置されていて勤務時間でも利用可能にしていたり、最上階にはバーカウンターが設置されていて、勤務終了後はアルコールフリーであったり、様々な取り組みをされています。極めつけは、年1回に開催される文化祭です。スタッフがチームを組んで自主的にエントリーし、例えば音楽の生演奏や、お笑いコントを披露し、どのチームが面白かったかを投票。入賞者には賞金もある。そんな取り組みだそうです。聞いているだけで楽しくなりますよね。驚く事は、この取り組みがスタッフ発案の独自開催という事です。会社はあくまでサポートだけを行っているのだそうです。このような取り組みについて代表が教えてくれた事があります。それは、とにかく人と人のコミュニケーション、人間関係を大事にしたいという事。「かつての日本は家族経営で成長を続けてきた。ひょっとすると、本当はその先にこそ日本企業独自の強さがあるのかも知れない。そこに新たな成長の道筋があるような気がする。」そんな事を仰ってくれました。

なるほど!と思いました。
この会社には、沢山のスタートラインがあると思ったんです。生きがい、やりがい、その源泉を生み出すスタートラインがある会社。社内コミュニケーションが活性化され、新たなビジネスアイデア創造のスタートラインがある会社。新たなビジネスを発表するスタートラインがある会社。社内外問わず、興味関心のスタートラインがある会社。もしかすると、企業経営において今求められている事は、スタートラインをどれだけ多く提供できるか、なのかも知れません。スタートラインが多い会社は、その分多くの可能性を秘めている。そういう事なのかも知れません。

ビジネスのスタートラインにはいつも出会いがある。でも本当に大事な事は、スタッフが能動的に出会いや刺激を求め、走り出したくなるスタートラインの創造なのかも知れません。

株式会社クリイエティブアローズ
https://www.creative-arrows.co.jp

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