成長スピードを高めるために、今年あらためて問い直したいこと2026.1.28 株式会社クリエイティブアローズ 古川 智一

皆さま、こんにちは。SHIPアソシエイトパートナー、株式会社クリエイティブアローズの古川です。

ここ最近、ふと立ち止まって考える瞬間が増えました。
「この進み方で、成長し続けられていると言えるのだろうか」
何か大きな失敗があったわけではありません。ただ、同じ判断を繰り返し、同じ構造の中で動いている感覚がありました。

もし今「自分が判断しないと前に進まない」「やり方は分かっているのに、広がっていかない」「改善はしているはずなのに、加速している実感がない」そんな感覚をどこかで抱えている方がいたら、この問いは、きっと他人事ではないと思います。

そこで今年、私自身があらためて立てた問いがあります。
「成長率をより伸ばし、成長スピードを上げるには、何を変えるべきか?」
単に成果を積み上げるのではなく、再現性を持って、組織として前に進む“速度”をどう高めるか。この問いを軸に、一年を設計していきたいと考えています。

 

成長スピードは、努力量ではなく「設計」で決まる

振り返ると、これまでの私は「自分がやった方が早い」や「自分が判断した方が確実」など、そう考えて動く場面が多くありました。短期的には、その判断で成果は出ます。実際、助かった場面も何度もありました。ただ、その積み重ねの先にあったのは、

・判断が自分に集中する
・チームの思考が育ちにくくなる
・結果として、自分も組織も忙しくなり続ける

という状態でした。当時は前に進んでいるつもりでしたが、今振り返ると、それは前進ではなく消耗だったのかもしれません。

成長が加速する瞬間には、必ず「偶然」ではなく「設計」があります。
「どこを目指しているのか」「今、何を優先すべきなのか」「うまくいった理由、うまくいかなかった理由は何か」これらが曖昧なままでは、どれだけ努力しても、成長のスピードは上がらない。そう痛感しています。

 

今年、私が立てた問い

そこで今年、あらためて自分に問い直しています。
「成長率をより伸ばし、成長スピードを上げるには、何を変えるべきか?」
単に売上や成果を積み上げることではなく、再現性を持って、組織として前に進む“速度”をどう高めるか。この問いを軸に、一年を進めていきます。

 

今年取り組む3つのチャレンジ

(1)チームが目指す方向を、都度・具体的に示す
一度決めた方針を「伝えたつもり」で終わらせない。プロジェクトや状況が変わるたびに、

・今、何を優先するのか
・どこを目指して判断するのか
・なぜその選択をするのか

を、都度言語化して共有することを意識します。方向が揃えば、判断は速くなる。判断が速くなれば、成長スピードも自然と上がっていく。今年はこの基本を、愚直に積み重ねていきます。
 

(2)取り組んだ実績を、必ず振り返る
やりっぱなしにしない。成功も失敗も、そのまま流さない。

・何が機能したのか
・何が想定と違ったのか
・次に活かすとしたら何を変えるのか

結果だけでなくプロセスを振り返る習慣を、チームとして定着させていきます。振り返りは反省会ではありません。成長スピードを上げるための「設計図」を更新する作業だと捉えています。
 

(3)成長を“個人の感覚”ではなく“チームの知見”に変える
これまで多くの現場で、経験や判断が個人の中に留まってしまう場面を見てきました。今年は、

・気づいたことを共有する
・判断の背景を言語化する
・属人的なノウハウをチームの資産に変える

この積み重ねによって、成長を「個人依存」から「チームで再現できるもの」へと移行させていきます。

 

今年、やらないと決めたこと
ミドルとして、そして先導役として、今の自分の最大のテーマはこれです。

・個人の力量に依存しない“型”を作る
・効果の出るプロセスを仕組みに落とし込む
・評価するのは“結果”だけでなく“プロセス”
・誰もが挑戦しやすい環境を作る

組織の強さは、少数のスターだけで決まるのではなく「続けられる仕組みを作れる人」がどれだけいるかで決まると本気で思っています。

 

今年は“結果”だけでなく“検証”を共有していく

この一年で、すべてがうまくいくとは思っていません。想定通りに進まないことも、効果が出ない施策もあるはずです。それでも「何を試したのか」や「何が変わったのか」また「何が想定より難しかったのか」その過程自体を、きちんと振り返り、言語化していきたい。
成長スピードに悩むときほど、量を増やす前に「設計を見直す」ことが有効なのかもしれません。

このブログも、成長スピードを高めるためのチャレンジログとして、続けていくつもりです。
同じように、「もっと成長したい」「でも進み方に迷っている」そんな方のヒントになれば嬉しく思います。

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