鋭いメッセージのつくり方2022.4.27 アソシエイトパートナー 乳井 俊文

皆さん、こんにちは。SHIPアソシエイトパートナー、株式会社クリイエティブアローズの乳井です。
今回は企業が商品やサービスを売り込む際にどのようにメッセージを検討するべきか?についてお話ししたいと思います。
ここでのメッセージとは、セリングポイントのことです。

ところで、商品やサービスの魅力が沢山あるとして、どのようなメッセージが伝わりやすいと思いますか?全ての魅力を総花的にお伝えする?それともポイントを絞ってお伝えする?どう考えますか?
前のブログでも記載していますが、メッセージを考える前に、どんな人に商品やサービスを使って貰いたいのか?を検討することがとても大事です。
「誰に、何を、どの様に」伝えていくか?の考え方です。
ターゲットは、

・男性か女性か?
・年齢は?
・単身か既婚か?
・子供あり、なし?
・職業は?
・年収は?
・世帯年収は?
・居住エリアは?
・趣味/嗜好は?
・・・etc.

まずはしっかりとイメージする必要がありますし、そもそもの商品やサービスは使用シーンや使用者を検討済かと思いますので、あらためて検討する必要は無いのかもしれません。
もし、商品やサービスの魅力をうまく伝えられないという事であれば、知り合いのお客さんや、第三者に利用してもらい、忖度なしの客観的な意見を聞いてみるというのも在りかと思います。
そのうえで、整理していく必要があります。

しかし、ここで落とし穴があります。
ズバリ、セリングポイントが沢山あるので全てを盛り込みたいと、ついつい考えてしまうことです。
魅力を一つでも多く伝えたほうが良いと考える気持ちも良く分かります。
しかし、お客さま視点で考えてみるとどうでしょうか?沢山の売り文句はあっても、その殆どが自分に関係のないことだとしたら、きっと興味はもってくれないでしょう。
また、沢山の売り文句でお客様を全方位で取りこぼしたくない、そんな気持ちも良く分かります。
ただ間口を広げても、誰に伝えたいのかの解像度が下がり、結果として誰にも響かないという最悪の事態を招く可能性が高いです。
しっかりとターゲットを定めて、ターゲットが共感するメッセージに絞り込んでいく事がとても重要なのです。
私自身も広告の仕事をしており、この点はクライアントと最も議論するテーマであり、「外してしまったらどうしよう。。。」と悩むことも少なくありません。
だからこそ、緻密なマーケティング分析を重視しているのです。

言いたいことは沢山ある、けれども全部は伝わらない。
商品やサービスをピカピカに磨きこむように、メッセージもそぎ落として究極の1メッセージに研ぎ澄ます。
ここまで到達したならば、そのメッセージはとても強い言葉となり、デザインで世界観を補完することで更に流通しやすくなり、お客様へ刺さるはずです。
何事も加算では無く、減算なのです。

沢山の業種がありますが、お客様へのメッセージ開発の考え方は一緒です。
是非、皆さん自身のメッセージを研ぎ澄まして、地域で愛される企業を目指してください。

メッセージ開発での悩みや相談のある経営者の方は、是非SHIPの鈴木先生までお気軽に声掛けください。

株式会社クリイエティブアローズ
https://www.creative-arrows.co.jp

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