シズルって何?!2022.2.25 アソシエイトパートナー 乳井 俊文

皆さん、こんにちは。SHIPアソシエイトパートナー、株式会社クリイエティブアローズの乳井です。
今回のテーマはずばり「シズル」。
特に飲食店を経営されている方は、メニューやSNS、広告物でもっとも大事にしたいテーマですね。

ジューシーなステーキがジュージュー焼かれている、今まさに食べごろで臨場感のある写真。
ハンバーグであれば、ナイフでカットすると肉汁が溢れてきて熱々な感じ、デミグラスソースが鉄板でグツグツいっているような写真。
理屈抜きに美味しそうな、ヨダレが出そうになる1枚ですね(笑)。
これらは、右脳で直感的に、感情的に判断されるため、一瞬でお客様の心を掴むために有効とされています。

一方で、「こだわりの調理法」や「アレルゲン対応」といった訴求ポイントはロジカルに左脳で捉えられるため、理解するまでに時間が必要となります。
つまり、通りすがりのお客様候補を一瞬で招き入れるには向いていない情報です。
しかし、一旦新規のお客様を招き入れる事に成功できれば、店舗での体験軸で一気に魅力を感じ取って貰うことが可能となります。

例えば、
・お客様から見える位置に、新鮮な魚が水揚げ漁港名と共に陳列されている
・自家製麺の象徴として、製麺コーナーをガラス貼りで配置する
・厨房をライブキッチンにして、でき上がりまでの工程をエンタメ化する
・ワインボトルがズラリと並べられており、そのこだわりが伝わる
等々、多くの取り組みがなされています。

勿論、お店の接客やスタッフの雰囲気、お客様の雰囲気も重要です。
そして照明やBGM、匂いも絶対に外せません。

お店の中での体験は、人間の五感に向けてフルに情報を発信する事が可能です。
逆に捉えれば悪いことも五感で伝わってしまうというリスクを潜めています。
人間の感覚の中でもっとも高いのが「視覚」です。
文献によって多少異なりますが、一般的には「視覚87.0%、聴覚7.0%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%」と言われています。
殆どの人は、目をつむって鼻をつまんでしまうと味を感じなくなってしまいます。

つまり、味が勝負の飲食店であっても、いかに視覚で訴える情報が重要であるかという事になります。
右脳的要素と左脳的要素をミックスして同時に情報として見せて、伝え、理解していただく。
基本的なことですが、お店を繁盛させる重要な取り組みであることは言うまでもありません。
そして、その答えの多くは現場である厨房やホールにあります。
今一度、お店の良いところを見直してみる事も必要です。

また、その取組をSNSを介して発信する事も有効です。
特に写真で訴求するinstagramとの相性は高いです。
お店の取り組みを、iphoneのカメラ機能を駆使して撮影し、フィルターを掛けて投稿すると良いでしょう。
その際に注意したい事は、お店のキャラクター性を変えないこと。
投稿内容には一貫性があり、一人称視点で展開すること。
実はSNSを運用では様々な抑えるべきポイントがあったりします。
SNS上にお店をもう一軒構える感覚ですので、当然といえば当然ですね。

SHIPグループの顧問先には飲食店様も多いです。
そこで経営支援や財務管理だけではなく、アソシエイトパートナーと共にマーケティング支援も行っています。
興味のある飲食店オーナー様は、是非SHIPの鈴木先生まで相談してください。
新しい取り組みを検討されているオーナー様の助けになれるかも知れません。

株式会社クリイエティブアローズ
https://www.creative-arrows.co.jp

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